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Migrator for Notes to SharePoint 6.2 – Release Notes (Japanese)

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Last revised: 6/18/2013
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Quest® Notes Migrator for SharePoint

Version 6.2.0.1060

リリースノート

2013 年 4 月 12 日


目次

Notes Migrator for SharePoint へようこそ

本リリースの新機能

解決済みの問題および拡張機能

既知の問題

アップグレードと互換性

システム要件

多言語による使用

はじめに

追加情報

 


Notes Migrator for SharePoint へようこそ

Notes Migrator for SharePoint 6.2 をインストールしていただき、ありがとうございます。これは、SharePoint 2013 のサポート、いくつかの拡張機能、バグ修正を提供するマイナーリリースです。Notes Migrator for SharePointを使用すると、組織で Lotus Notes、Domino、QuickPlace、Quickr または Domino.Doc データを Microsoft SharePoint または SQL Server に安全かつ効率的に移行できます。本リリースノートをよくお読みください。Quest では今後も機能の追加を続けてまいります。お客様のご提案、コメント、およびバグレポートは support@quest.com までお送りください。追加サンプル、技術的な注意事項、よくある質問については、KnowledgeBase (http://support.quest.com) を参照されることをお勧めします。

 

注:6.0 より前のバージョンの NMSP をご使用の場合は、バージョン 6.x にアップグレードするための新しいライセンスが必要です。NMSP 6.x のライセンスファイルをお持ちでない場合は、バージョン 6.x にアップグレードしないでください。 既存のライセンスをアップグレードするには、http://license.quest.com/upgrade にアクセスしてください。 このページを使用してライセンスをアップグレードする場合に問題が生じる場合は、販売担当者に連絡して新しいライセンスファイルを入手していただくか、license@quest.com までメールでご連絡ください。

 

注:すべてのライセンスファイルは、NMSP clients にインストールしておく必要があります。バージョン 6.x では、サーバー側のライセンスはサポートされなくなりました。また、ライセンスファイルは特定のマシンに対して「ノードのロック」が行われなくなったため、マシン名を管理しなくても 1 つのライセンスファイルをすべてのクライアントにインストールできます。 

Notes の用語

Notes Migrator for SharePoint では、Notes、QuickPlace、および Domino.Doc をサポートしています。QuickPlace と Domino.Doc ではデータ記憶域に Notes データベースが使用されるため、このドキュメントでは「Notes」および「Notes データベース」という用語で 3 つのデータソースすべてを汎用的に示す場合があります。

配布

Notes Migrator for SharePoint は MSI インストールプログラムとして配布されます。

  • NMSP Console および Designer 用の NotesMigratorForSharePoint-Clients-6.x.msi。これは 32 のビットまたは 64 ビットのコンピュータ上にインストールできますが、32ビットモードで動作します。
  •  32 ビット SharePoint サーバーのサービス コンポーネント用の NotesMigratorForSharePoint-Services-32bit-6.x.msi (省略可能)。
  • 64 ビット SharePoint サーバーのサービス コンポーネント用の NotesMigratorForSharePoint-Services-64bit-6.x.msi (省略可能)。

また、次の SharePoint ソリューションパッケージは、別ファイルとして配布されます (フルサービスパッケージを使用しない SharePoint 2010 環境の場合)。

  •  スタブリンクリダイレクタページ用の Quest.SandboxLinkRedirector-6.x.wsp

 


本リリースの新機能

本リリースの Notes Migrator for SharePoint は、次の機能強化を含むマイナーリリースです。これらは、最も注目すべき機能強化です。各機能強化の詳細は、ユーザーガイドの「新機能」セクションを参照してください。本リリースの新機能の詳細は、「解決済みの問題および拡張機能」を参照してください。

 

SharePoint 2013 のサポート

移行時の添付ファイルの Zip

HTML のパススルーのサポート

添付ファイルを 1 つしか含まないドキュメントの特殊な処理

フォルダの完全な移行 (例: Domino.Doc バインダー)

複数の Notes パスワードのサポート

検索フィールドのサポートの改善 (欠落している選択肢の追加)

クレームベース環境への移行のサポートの改善

フォームを使用した表示の改善 (計算済みサブフォームなど)

検出プロセスの強化

 


解決済みの問題および拡張機能

次は、本リリースの Notes Migrator for SharePoint で解決された問題および実装された拡張機能のリストです。

解決済みの問題

不具合 ID

クレームベース認証を使用するように構成された SharePoint サイトへの Import Service を使用した移行のサポート。 ST107492
バージョン間でタイトルが変更した場合でも、1 つの Domino ドキュメントの全バージョンを、バージョン管理される SharePoint ドキュメントに移行することを許可する必要があります。この変更を加える前は、バージョン管理を行っている場合に、添付ファイル名が変更された新バージョンのドキュメントが検出されると、新しいドキュメントライブラリ項目を作成していました。ただし、ドキュメントに添付ファイルが 1 つしか含まれない場合は、既存のドキュメントライブラリ項目の新バージョンを作成し、現在のバージョンを新しい名前に変更するようになりました。 ST105493
名前が「FedAuth」で開始または終了する FedAuth Cookie を受け入れます。" ST106729
ライブラリに必須フィールドがある場合、ドキュメントライブラリファイルはチェックアウトされたままになります。 ST106441
リッチテキスト URL が無効な場合は、Word docx が開かない可能性があります。 ST105866
UNC 形式のリンク (\\server\folder\file.txt) およびプロトコルのないリンク (www.microsoft.com) を含む Notes のリッチテキストは、カスタムリストのリッチテキストフィールドから削除されます。 ST105587
SiteMinder などの認証プロバイダでは、ログインページを使用しなくてもユーザーが認証できるような方法で、Cookie ベースの認証が裏面で処理されます。ログインページが見つからない場合は、SharePoint サイトに単に移動することによって、これらのサイトでユーザーが認証できるようにする必要があります。 ST104601
ドキュメントセット: エディタの [Load Fields] ボタンでは、複数値の MM フィールドはインポートされません。 ST105671
ドキュメントの読者/作成者が Notes ディレクトリに残っていない場合 (退社した場合など)、そのドキュメントへのアクセスは大幅に制限されます。SharePoint には、そのドキュメントの継承を中断し、すべての読者/作成者のマッピングに失敗した場合に「移行者」(継承の中断者) のみがドキュメントにアクセスできるという類似設定があります。 ST105668
HTML 表示では、ネイティブの画像をアイコン添付ファイルとして使用した場合に処理されませんでした。 ST103965
"正規化された大量のレコードを生成するドキュメントを Web サービスを使用して移行すると、「Request uses too many resources」例外が発生します。 ST105179
破損された Notes ビットマップの復元では、ドキュメント内の他の画像が引き続き抽出されます。 ST104928
MIME 添付ファイルは OtherAttachments から除外されます。 ST104929
Catalog.nsf をスキャンするとエラーになります。 ST103724
PDF:展開時にセクションヘッダーが非表示の場合、セクションが完全に移行されません。 ST104787
LinkTracking - Dotfuscation により TestConnection に失敗します。 ST104760
2 つのリッチテキスト項目から SQL Server に画像をマッピングするとエラーになります。 ST104746
UUEncoded 形式のドキュメントの移行は失敗します。 ST104747
WORD:複数のリッチテキストフィールドに含まれる OLE オブジェクトは、正しく移行されません。 ST104708
WORD: 同じ名前の複数の異なる添付ファイルがドキュメントに存在すると、誤った添付ファイルが使用される可能性があります。 ST104669
1 つのフィールドの日付変換に失敗しても、ドキュメントは移行されます。 ST104378
データベースの初期検出中に Console がクラッシュしていました。 ST103966
Categorized Notes ビューから移行する場合の処理のスキップに誤りがありました。 ST104360
特定の設計要素が非表示の場合、[Design Copy] に失敗します。 ST104348
生成された HTML は、SharePoint 2010 リッチテキストエディタと必ずしも互換性がありません。 ST103967
インストール済みの admin.wsp および一部の dll が見つかりませんでした。 ST103938
管理対象メタデータ: スペースまたは改行が末尾にあるデータは、移行されません。 ST103600
ディスカッションリストに多くの項目が含まれていると、ディスカッションリストへの移行の実行速度が低下します。 ST103728
管理対象メタデータフィールド:SharePoint 2010 では、「&」文字を条件に使用できるため (フォントを切り替えても使用可)、許可されない他の文字のようにソースから削除する代わりに、サポートする必要があります。 ST95957
 表示するフォームにサブフォームが含まれている場合、フォームを使用した表示機能が「Insufficient Memory」または「Attempted to Access Protected Memory」エラーになります。 ST103572
   

 


既知の問題

次は、Notes Migrator for SharePoint のリリース時点で認識されている問題のリストです。

機能

既知の問題

変更要求

全般

 

Notes リッチテキストから HTML への変換 - Lotus のネイティブリッチテキスト (CD) 形式で保存された Notes ドキュメントを SharePoint に保存するために HTML 変換する場合、生成された HTML に現在いくつかの制限があります。 一部の機能は、SharePoint HTML ではサポートされません。特に、次の機能についてこのことが言えます。 

·      イメージは機能するが、イメージ境界と ALT テキストが機能しない

·      テーブルは機能するが、一部のテーブルスタイルが機能しない

·      次の機能がまだサポートされていない

o     Hide-when 式

o     計算テキスト

o     セクション (ヘッダーは抽出されるが、セクションは折りたたみ不可)

o     埋め込みビュー

o     Css スタイル

o     タブ付きテーブル (ヘッダー付きの通常のテーブルとして抽出される)

 
埋め込み OLE オブジェクトの抽出 - Quest では、すべての Office アプリケーションを含め、多くの異なる OLE サーバーアプリケーションでこの機能がテスト済みであり、最も一般的なオブジェクトタイプについて最適な変換動作の計画を試みました。 Quest の開発で特に処理されないオブジェクトタイプを移行する場合は、デフォルトの変換動作が適用され、移行後のファイルの拡張子は .obj になります。 さらに適切な処理が可能と考えられる場合は、埋め込みオブジェクトを含む小さなサンプル Notes データベースを support@quest.com までご送付ください。  
すべてのデータは、ローカルマシンのタイムゾーンで処理されます。 Notes ドキュメントのすべての日付/時刻は、「ローカル」時刻に正しく変換され、SharePoint でそのように保存されますが、元の Notes ドキュメントで使用されたタイムゾーンは失われます。 この回避策としては、@formulas を使用してタイムゾーン情報を別途取得します。  
Console

クラスルールを使用して SharePoint ターゲットサイトを自動的に割り当てる場合、複数のデータベースで同じサイト URL (つまり、同じ SharePoint サイト) を対象とする可能性があります。 ツールに関する限り、これは完全に妥当な処理であり、非常に便利な場合もありますが、必ずしも意図した操作でない場合もあります。 最も極端な場合には、複数の QuickPlaces 全体 (それぞれに複数のリストおよびサブルームがある) がすべて 1 つの SharePoint サイトに結合される可能性があります。 

特に、QuickPlace サイトのデフォルトのクラスルールでは、アプリケーション名を使用して、対応するサイト作成計画の相対 URL が生成されます。 このため、2 つの QuickPlaces が同じ名前 (または大文字と小文字のみが異なる名前) であると、上記の状態になります。 可能な回避策は、次のとおりです。 

  • 手動で、競合する QuickPlaces とその子孫すべてのターゲットサイト URL を上書きしてください。   

  • アプリケーション名以外を使用するクラスルールを変更して、相対的な URL (たとえば、 ReplicaId あるいはファイル名は一意の値を生成する可能性が高くなります)を生成するようにしてください。

  • 代わりのクラスルールを作成し、代わりのルールを競合する QuickPlaces に慎重に適用してください。

 
QuickPlace/Quickr の制限事項

 

ページに埋め込まれた「Word アート」イメージは適切に移行されません。

 
移行 Console の分類ルールで行われる QuickPlace/QuickR のデフォルトの移行ジョブでは、ルーム内のすべてのページからターゲット SharePoint サイトのカスタムリストに基本品質の移行が実行されます。SharePoint ページに移行するか、wikis などの特殊な処理ブログを使用するには、これらのジョブをカスタマイズする必要があります。  
ドキュメントセット ドキュメントセットに移行する場合、ドキュメントセットの一意性は、ドキュメントセットの Name プロパティにマップされるデータによってのみ決まります。たとえば、Notes の「Subject」をドキュメントセットの Name プロパティにマップすると、同じ Subject を持つ 2 つのドキュメントが同じドキュメントセットに結合されます。今後のリリースでは、このような名前の競合を検出し、生成後のドキュメントなどで現在行っているように、必要に応じて連番を付加します。現時点では、ドキュメントを一意に識別する値 (ドキュメントの ID 番号または式で計算される値) の Name プロパティへのマッピングはユーザーの責任の下に行います。  
Link Tracking

インストール可能な Link Tracking リダイレクタページ (QuestLinkTracking.aspx) の実装には、Front-End Services ソリューション (サービスのフルインストールの一部) で行う方法と、Sandbox-Safe Redirector Page ソリューションで行う方法の 2 通りがあります。SharePoint 機能を取り消した場合、SharePoint では「モジュール」ファイルが削除されないため、ソリューション間で切り替えようとするたびに、2 つのページが競合する可能性があります。この問題を解決するには、SharePoint Designer を使用して、孤立した QuestLinkTracking.aspx ページをインストール間で手動で削除します。

 
Front-End Services ソリューション (サービスのフルインストールの一部) には、「Notes Migrator for SharePoint Link Redirector」という SharePoint 機能が含まれています。インストールプログラムでは、既存のすべてのサイトコレクションでこの機能のアクティブ化が自動的に試行されますが、環境によっては動作しない場合もあります。また、新しいサイトコレクションの作成時にはこの機能は自動的にアクティブ化されません。どちらの場合も、[サイト設定] → [サイト コレクションの機能] に移動し、「Notes Migrator for SharePoint Link Redirector」機能を手動でアクティブ化する必要があります。  
Word ドキュメントの生成

MS Word ドキュメント内の添付ファイルの移行は、大規模な移行ジョブにはお勧めしません。Word の添付ファイルは「パッケージャ」OLE オブジェクトとして実装されるため、移行プロセスでパッケージャコードが強制的に呼び出され、問題のファイルタイプの OLE ハンドラも (多くの場合、別のプロセスで) 呼び出されます。添付ファイルを作成したアプリケーションのタイプに応じて、添付ファイルの処理がタイプごとに異なるという点に問題があります。このため、たとえば最初の 1000 個の添付ファイルは正しく動作しても、ドキュメント 1001 の添付ファイルのタイプが異なるため、Microsoft でそれをパッケージャオブジェクトに変換するときにメモリリークが生じることがあります。添付ファイルと OLE オブジェクトを MS Word の埋め込みオブジェクトに移行する場合は、移行時に移行ジョブで発生する全タイプの添付ファイルを開いて編集できるネイティブアプリケーションを、移行を実行するワークステーションにインストールしておくことを強くお勧めします。

推奨される 2 つの回避策は、次のとおりです。

  • 添付ファイルを SharePoint ドキュメントライブラリに別個に移行する(Word ドキュメントから添付ファイルへのリンクは保持されます)。

  • すべての添付ファイルを Word ドキュメントの ZIP ファイル内に含める(これは、バージョン 6.2 の新機能です)。

 

添付ファイルをそれでも Word ドキュメントに埋め込む場合は、その操作を自己責任において行い、問題が生じても Quest サポートは援助できない可能性があるとをご理解いただく必要があります。過去に他のお客様に役立ったヒントをいくつか示します。

  • Adobe Acrobat 10 オブジェクトのパッケージ化には、既知の問題があります。PDF ファイルを添付する場合は、Adobe Acrobat Reader バージョン 9 をワークステーションに必ずインストールしてください。

  • パッケージャリークは通常、タイプ固有の COM オブジェクト (すべての .MSG ファイル、および PDF リーダーがインストールされていない場合の .PDF ファイルを含む) をパッケージャで使用できない場合に発生します。

  • リークしたリソースハンドルは、Windows プロセスごとに累積します。これは、大規模なジョブの場合、正常に実行されてもジョブ間で NMSP Designer を再起動する必要があることを示します。また、NMSP 移行 Console ではジョブのバッチが不適切であることも示します。

  • 特定のタイプのオブジェクトをパッケージ化するときに他の問題が発生する可能性があります。サードパーティーの OLE ハンドラがどのように動作するかを再現できないため、これは対応範囲外です。

 
PDF ドキュメントの生成

PDF ドキュメントを生成する場合、PDF ドキュメントでのリッチテキストの表示には、Notes で指定されたフォントが使用されます。移行中のコンテンツに必要なすべての文字がインストール済みのフォントでサポートされないことが検出されると、「Arial Unicode MS」フォントが代用されます。これにより、必要な拡張文字セットをほとんど処理できますが、状況によっては最も適切な選択肢とは言えない可能性もあります。また、このフォント (Microsoft Office の一部) は、MS Office がインストールされていなすべての移行ワークステーションではインストールされていない場合もあります。

 
長すぎて 1 ページに収まらないコンテンツがテーブルのセルに含まれていると、セルが分割されず、次のページに続きます。この場合、このセルのコンテンツに合わせて、ページの高さが拡張されます。これは、今後のリリースで改善される予定です。  
リッチテキストを PDF に移行する場合、テーブル、箇条書き、および (特に) テーブル内の箇条書きは正しく表示されません。この状況は、次の正式リリースの前に修正プログラムで改善される予定です。これが問題になる場合は、サポートまでお問い合わせください。  
クレームベース認証
クレームベース認証を使用する SharePoint サーバーに接続する場合、ツールで保存される認証 Cookie が移行ジョブの途中で期限切れになる可能性があります。現時点では、ジョブを再起動する以外に適切な解決方法はありません。この問題は近い将来に修正される予定ですが、それまでは、長時間を要する移行ジョブを開始する前に、新しい認証を強制的に行うことをお勧めします (上記を参照)。  

Installation

インストールプログラムでは、ローカルマシンのレジストリ設定から派生した値を使用して、Notes プログラムおよびデータディレクトリのユーザーにプロンプトが表示されます。 ローカルマシンのレジストリ設定が正しく行われていない可能性があるため、再確認し、必要に応じて手動で修正してください。 また、これらのディレクトリの検索に役立つディレクトリブラウザは使用できません。

 

Notes Migrator for SharePoint Services をインストールする場合、[About] ボックスで「License Info」をクリックすると、 Registration.config ファイルが作成されますが Import Service のアプリケーションプール ID (e.g. ‘NETWORK SERVICE’) がそのファイルに書き込むことができない場合があります。アプリケーションプール ID を Registration.config ファイルに書き込むことができない場合、ドキュメントの移行時に、「不正アクセス」エラーが発生します。これを避けるため、そのファイルへの書き込み権限を与えられるユーザーのリストにアプリケーションプール ID を追加してください。[About] ボックスで「License Info」をクリックしない場合、 Registration.config ファイルは最初の移行時に作成され、そしてライセンスが正確に設定されます。

CR54151
NMSP を削除する前にマシンから SharePoint を削除すると、NMSP Services は正しくアンインストールされなくなります。NMSP をアンインストールしてから SharePoint をアンインストールしてください。 CR57655
Lotus Notes を Vista 上で実行する場合、 NMSP Console を初めて起動するとき、セットアップのウィザードに次のエラーが発生する場合があります。''Notes セッションを初期化できない'

下は Vista 上の Notes について説明する IBM ドキュメントへのリンクです。

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21252343

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21269041

現時点での解決策は次のとおりです。

1) Vista の UAC を無効にしてください。
2) 製品をインストールしてください
3) UAC をもう一度有効にしてください。

CR61026
   
 

アップグレードと互換性

Notes Migrator for SharePoint 4.x または 5.x をバージョン 6.2 にアップグレードする場合、 現在のバージョンの Notes Migrator for SharePoint をアンインストールしてください。そしてこのリリース付属の NMSP Installation and Administration.chm のインストール方法に従ってください。NMSP Install Checklist.doc ドキュメントをインストールガイドとして使用してください。  

 

注:NMSP 5.1 以前を使用して移行されたドキュメントに関する情報を含む Link Tracking データベースを使用している場合は、古いリンクを確定する前にデータベースで変換手順を実行する必要があります。手順の詳細は、サポートまでお問い合わせください。    

 

5.0 Quest NMSP Repository データベースからアップグレードしており、新しい Quickr 分類ルールが必要な場合は、Quest NMSP Repository データベースと QuestRepository.ntf テンプレートの両方を Notes で開き、Quickr 分類ルールを含むドキュメントをテンプレートから Repository データベースにコピーできます。

 


システム要件

Notes Migrator for SharePoint をインストールする前に、ご使用のシステムが次の最小ハードウェアとソフトウェア必要条件を満たしていることを確認してください。

NMSP Client:

  • 移行ジョブおよび小規模な分析プロジェクト行うには 1GB 以上の RAM が推奨されます。何百ものデータベースを使用する大規模な分析プロジェクトや一括移行を行う場合は、4GB の RAM をお勧めします。
  • NMSP Clients は 32 ビット アプリケーションで、x86 または x64 環境の両方でサポートされます。
  • Office 365 Authentication 環境タイプの NMSP Client では 、Windows Identity Foundation が必要です。 Windows Identity Foundation は、Windows XP ではサポートされていません。 
  • Windows XP、Windows 2003、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 2008、Windows 2008 R2 または Windows 2012

Notes データ抽出:

  • Windows XP、Windows 2003、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 2008、Windows 2008 R2 または Windows 2012
  • Lotus Notes 5.0.4 以降のクライアント (任意のプラットフォームで Notes 3.0 以降のリモートサーバーに接続可能)。ネイティブの埋込み画像の変換には、Notes 6.x 以上が必要です。
  •  .NET Framework 3.5 および 4.0 の両方が必要

ネイティブ Web サービスを使用する SharePoint データロード:

  • Web サービスが有効化された任意の SharePoint 2010 または 2013 サーバー 

Quest Import Service を使用する SharePoint データロード:

  • Windows 2003、Windows 7、Windows 2008、Windows 2008 R2 または Windows 2012
  • Windows SharePoint Services 3.0、Office SharePoint Server 2007、SharePoint 2010 または SharePoint 2013
  • .NET Framework 3.5
  • SharePoint サーバーをインストールする場合、SharePoint サーバー、データベース、サイトコレクションの管理者アクセス権限が必要です。  

NMSP Console

  • Notes Migrator for SharePoint Console は MMC スナップインであるため、Console の実行には Microsoft Management Console (MMC) 3.0 が必要です。これは Vista の一部であるため、最新の Windows Service Pack には含まれていますが、必要に応じて以下の場所でダウンロードする必要があります。http://support.microsoft.com/?kbid=907265
注:Windows XP または Windows 2003 では、NMSP または他の管理対象 MMC スナップインをインストールする前に MMCPerf.exe を実行するのが Microsoft の最適な方法です。MMC 3.0 をインストールしたら、MMCPerf.exe ツールを Windows System32 フォルダで見つけることができます。このツールを実行すると、MMC のパフォーマンスが向上し、NMSP 移行 Console の起動時に特定のエラーを回避できます。
  • Notes Migrator for SharePoint Console では、レポートを表示しエクスポートするために無料の Microsoft Report Viewer 2008 をインストールする必要があります。 コンポーネントがインストールされていない場合、Discovery、Analysis および Migration のレポートオプションは無効になります。ReportViewer は次の場所からダウンロードできます。http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=6AE0AA19-3E6C-474C-9D57-05B2347456B1&displaylang=en
  • カスタムレポートテンプレート(RDLC ファイル)を作成するには、サードパーティのレポートデザイナーが必要です。現時点で RDLC エディタとしてサポートされるのは、Microsoft の Visual Studio レポート デザイナーのみです。特別なバージョンはサポートされていません。レポート デザイナーの詳細、およびそれを使用してレポートを作成する方法は、http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms157166.aspx を参照してください。
  • NMSP Console では、分析やユーザー入力で収集されたデータを保存するために、リポジトリとしてローカルの Notes データベースが使用されます。Console がインストールされた後に実行されるセットアップウィザードで、このデータベースが作成されます。
  • 何百ものデータベースを使用する大規模な検出プロジェクトや分析プロジェクトでは、上記の最小メモリを超えるメモリを強くお勧めします。この種のプロジェクトに望ましい RAM は、4 GB 以上です。 

Link Tracking Service

Link Tracking Service では、SQL Server 2005 または 2008 データベースを使用して、SharePointへ移行されたドキュメントとドキュメント化の参照記録を保存します。Link Tracking Service をインストールするよう選択した場合は、インストールプロセス時に新しいデータベースを作成するか既存のデータベースをアップグレードするよう求められます。Notes ドキュメントを複数のフロントエンド SharePoint サーバーに移行する場合、Link Tracking インスタンスを同じ共有データベースで管理し、ドキュメント内のリンクが可能な限り適切に稼働させることが必要な場合があります。

初めて Notes Migrator for SharePoint Services をインストールする場合、選択した SQL Server インスタンスに新しいデータベースを作成する必要があります。インストールプログラムを実行するために使用するアカウントに、新しいデータベースを作成するための十分な権限が割り当てられている必要があります。データベースの作成後、SQL Server 管理者はデータベースのセキュリティ設定を調整して、データベースに書き込みできるユーザー (ドキュメントを移行するユーザーおよび Central Administration Service アカウント) と、データベースを読み取りできるユーザー (ドキュメント内のリンクを移動するユーザー) を制御できます。  

Import Service

Import Service は、スタンドアロン IIS Web サイトとして展開されているため、サーバーの一意のポート番号およびホストヘッダーを使用して構成する必要があります。Import Service やさまざまな SharePoint が同じポート番号を持つ同じマシンに共存するよう、ホストヘッダーを慎重に配置できますが、一意のポート番号を Import Service に割り当てることがより一般的です。いずれかの場合において、リモートの Notes Migrator for SharePoint または Desktop クライアントを使用するユーザーが Import Service へのアクセス権限を持ち、ファイアウォールソフトウェアでブロックされていないことが重要となります。Import Service は、Windows Communication Foundation (WCF) であるため、さまざまな転送プロトコルやセキュリティオプションを使用できます。具体的には、SSL を使用するか、セッションレベルの暗号化を使用します。  

注:このリストには、最も基本的な要件のみが表示されます。このリストは、ソースおよびターゲットシステムのサポートされるバージョンを定義し、必要な環境の特性をまとめるためのものです。実際のインストールおよび構成には追加要件を満たす必要があり、これについては、製品のインストールガイドに詳しく記載されています。

 


多言語による使用

ここでは北米以外のお客様が必要とする、英語以外の設定で本製品をインストールおよび操作する場合について説明します。ここでは、製品マニュアルに記載されていないサポートプラットフォームおよび設定についての資料に代わるものではありません。  

 

このリリースではユニコードを使用することができるため、あらゆる文字セットをサポートします。これにより多言語データでの同時オペレーションをサポートします。このリリースは、次の地域を対象としています。北米、西ヨーロッパ、南米、中央および東ヨーロッパ、極東、日本。

 


はじめに

リリースパッケージの内容

Notes Migrator for SharePoint リリースパッケージには、次の製品が含まれています。

  1. Quest Notes Migrator for SharePoint 6.2 Console for 32-bit or 64-bit workstations and SharePoint servers
  2. Quest Notes Migrator for SharePoint 6.2 Designer for 32-bit or 64-bit workstations and SharePoint servers
  3. Quest Notes Migrator for SharePoint 6.2 Services for 32-bit SharePoint servers
  4. Quest Notes Migrator for SharePoint 6.2 Services for 64-bit SharePoint servers
  5. 製品のマニュアルは、次のとおりです。
    • NMSP User Guide.chm
    • NMSP Installation and Administration.chm
    • NMSP Install Checklist.doc

次の表を使用して、必要なクライアントを決定できます。

 

Designer

Console

Command line

Notes データベースの検出と分析

 

 

移行ジョブの設計

 

移行ジョブの実行

ターゲットジョブと移行ジョブ割り当ての自動化

 

 

複数の移行ジョブの一括実行

 

SharePoint リスト & ライブラリのプロビジョニング

SharePoint サイト & サブサイトのプロビジョニング

 

 

移行プロジェクトの管理と進捗状況の追跡

 

 

レポート、グラフおよびデータエクスポート

 

 

IT 専門家およびコンサルタント向け

エンドユーザー向け

 

 

 

スクリプトのサポート

 

 

インストーラ

すべてのクライアント

インストール方法

インストール方法の詳細は、NMSP Installation and Administration.chm を参照してください。

  • Notes Migrator for SharePoint Console および Designer のインストールの詳細は、「NMSP Client のインストール」の章を参照してください。
  • Notes Migrator for SharePoint Services のインストールの詳細は、「NMSP Services のインストール」の章を参照してください。

セキュリティアクセスの要件

Notes Migrator for SharePoint では、さまざまな Notes/Domino プログラムとデータファイルにアクセスする必要があります。お使いの Windows ログインアカウントに、Notes/Domino プログラムとデータディレクトリにアクセスするためのフルコントロール権限があることを確認してください。また、お使いのアカウントでは、SharePoint および特定の Windows レジストリキー (HKLM\Software\Quest Software キーにある) にアクセスできる必要もあります。

Notes/Domino 構成

Notes Migrator for SharePoint を使用するために、Lotus Notes または Domino のローカルコピーを実行する必要はありませんが、正しく構成する必要はあります。Notes/Domino の新規インストールの場合は、1 回実行してセットアップ処理を完了し、組織の Domino ドメインで正しく構成されていることを確認する必要があります。この自動処理には、Notes ID ファイルの割り当て、ローカルアドレス帳のセットアップ、他の Domino サーバーへの接続が含まれます。  

後で Notes Migrator for SharePoint が特定の Domino サーバーまたはデータベースに接続できないことが分かった場合、Notes クライアントをもう一度実行し、該当する接続先に接続できることを検証する必要があります。接続できない場合は、ここで必要な設定を行います。

 


追加情報

最新の製品情報の入手、便利なリソースの検索、製品ベータのテストを行い、Notes Migrator for SharePoint Quest チームおよび他のコミュニティメンバーとのディスカッションに参加します。http://communities.quest.com/community/sharepointforall で、SharePoint for All コミュニティに参加します。

 

Quest Software へのお問い合わせ

メールアドレス: JapanSales@quest.com
住所: Quest Software, Inc.
World Headquarters
5 Polaris Way
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USA
Web

http://www.quest.com

地域および国際事業所の情報につきましては、当社の Web サイトを参照してください。

Quest サポートへのお問い合わせ

Quest サポートは、Questソフトウェアの体験版をお持ちのお客様、または市販版をご購入になり、有効なメンテナンス契約を結ばれたお客様が利用できます。Quest サポートでは、www.quest.com/support のサポートポータルに 24 時間 365 日対応の無制限のアクセスを提供しています。

サポートポータルでは、次のことを実行できます。

  • サポート技術情報から多くの解決策を取得
  • 最新のリリースおよびサービスパックをダウンロード
  • サポートケースを作成、更新およびレビュー

サポート プログラム、オンライン サービス、連絡方法、およびポリシーと手順の詳細は、『Global Support Guide』を参照してください。
このガイドは、www.quest.com/support から入手できます。

 


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地域および国際事業所の情報につきましては、当社の Web サイト www.quest.com を参照してください。

 

商標

Quest、Quest Software、Quest Software のロゴは、Quest Software, Inc. およびその子会社の商標および登録商標です。Quest Software の商標の詳細なリストについては、http://www.quest.com/legal/trademark-information.aspx を参照してください。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の所有物です。

 

サードパーティの貢献

この製品には、一部のサードパーティのコンポーネントが含まれています (以下を参照)。ライセンスのコピーについては、http://www.quest.com/legal/third-party-licenses.aspx を参照してください。アスタリスク (*) でマークされたコンポーネントのソースコードは、http://rc.quest.com から入手できます。

 

Copyright (c) 2003, Jeff Lee, All rights reserved.

変更の有無に 関わらず、以下の条件を満たす限りにおいて、ソース形式およびバイナリ形式の再配布および使用が認められます。

 ソースコード形式の再配布の場合、上記の著作権に関する注意事項、一連の条件、および以下の免責事項が明記されていなければなりません。

 

このソフトウェアは著作権保有者ならびに貢献者によって「現状のまま」で提供されます。市販性、特定目的との適合性、などの点を含む(ただし必ずしもこれらに限定されない)明示または暗示の保証をすることなく提供するものです。著作権保有者およびその貢献者は、契約、厳格な責任または不法行為(怠慢またはその反対を含む)で、損害が生じる可能性について報告を受けたとしても、本ソフトウェアの使用することから生じるいかなる、直接的、間接的、必然的、懲罰的、特有または偶然的な障害(代用品またはサービスの入手、使用、データまたは利益の損失、事業中断などを含むが、それに限定されない)に対して責任を負わないものとします。

 

Copyright (c) 2005-2009 empira Software GmbH, Cologne (Germany)


以下に定める条件に従い、本ソフトウェアおよび関連文書のファイル(以下「ソフトウェア」)の複製を取得するすべての人に対し、ソフトウェアを無制限に扱うことを無償で許可します。これには、ソフトウェアの複製を使用、複写、変更、結合、掲載、頒布、サブライセンス、および/または販売する権利、およびソフトウェアを提供する相手に同じことを許可する権利も無制限に含まれます。
上記の著作権表示および本許諾表示を、ソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載するものとします。


ソフトウェアは「現状のまま」で、明示であるか暗黙であるかを問わず、何らの保証もなく提供されます。ここでいう保証とは、商品性、特定の目的への適合性、および権利非侵害についての保証も含みますが、それに限定されるものではありません。作者または著作権者は、契約行為、不法行為、またはそれ以外であろうと、ソフトウェアに起因または関連し、あるいはソフトウェアの使用またはその他の扱いによって生じる一切の請求、損害、その他の義務について何らの責任も負わないものとします。

 

 

 

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